The Year Book / 第1章 / 01
Journey Through Memories
部屋はにぎやかになった。アーカイブは深くなった。私の中の何かが、取り残された。
39枚 / MEMORY_001 / ありふれたものなどない
この章を音でたどる私は喧騒に戻った。
街は見慣れていた。私の目が変わっていた。 音楽を追って、また別の開いた扉に入り、そこで起こることを撮る機会を求めた。制御できないことは、まだたくさんあった。訪れた光とともに仕事をすることを学んだ。
どの部屋も、一つの世界になった。
ステージはスタジオへ、見知らぬ人は見知った顔へと変わった。 一つの招待が次の招待につながった。日々の端が重なり始めた。部屋に入る前からその音が聞こえ、瞬間がほどける前に感じられた。自信は、練習の姿をして静かにやって来た。
光は、もっと速く動いた。
私は、すべてを残そうとした。 しぐさ。色。誰かが笑う一秒前。次の朝が扉で待つ間、夜は編集画面に消えていった。アーカイブは増え続けた。そのすべての動きのどこかで、自分の歩調に気づかなくなっていた。
そのとき、誰かが見つめ返した。
会話が画面を変えた。 カメラが下がった。つくろうとしていた写真の中から、一人の人が現れた。なぜ心に残る写真があるのか、わかり始めた。設定を思い出すより先に、誰かとそこにいた感覚を思い出すのだ。
余韻は、部屋より長く残った。
拍手は、やめる時を教えてくれない。 その反射を、意図したより遠くまで追ってしまった。やがて喧騒が薄れ、静かな問いが戻った。何を築いているのか。まだ隣にいるのは誰か。Aurelian は問いを残した。Criminal Code はアンプのプラグを抜いた。
アルバムに空白を残した。
周りに空気を必要とする記憶もある。 写真を抱えて、ゆっくりした季節へ入った。仕事は部屋への入り方を教え、静けさは出方を教え始めた。人生の記録とともに、人生そのものを保つことを学んでいた。
次の物語は、あなたのものかもしれない
ずっと残したくなるものを、
一緒につくろう。
ポートレート、小さなお祝い、独自のアイデア、大きな制作依頼。あなたにとって大切なことから始めましょう。






































